ごめんなさい!!

12日(土)ちょっと風邪気味でした。
その2日前から娘が咳をしていて、うつされたようです。
でも、もともと丈夫なのと、熱もなく元気だったので、
13日(日)は教会で歌い、
14日(月)は、さいたま市合唱祭の舞台で歌い、
15日(火)は「埼玉ラジオ歌謡を歌う会」で、2時間歌ったら…
16日(水)の朝起きたら、声が嗄れていました!
声がかすれて出ないのです。
こんなことが起きるなんて!!
38度の熱があっても、コンサートで歌ったこともあります。
今まで、風邪をひいてもほとんど喉に来ることはなく、
こんなことは、生まれて初めてです。
問題なのは、19日(土)に、私たちのアンサンブルが
N公民館創立20周年記念式典のコンサートに呼ばれていることです。
コンサートで歌えなかったら大変!!と、16日〜18日の3日間
コーラスも朗読も休んで(コーラスは台風で中止になった)
家族とは筆談し、一切喉を使わないようにして、可能な限りベッドに入って寝ていました。

そして今朝…期待を込めて、丸3日ぶりに声をだしてみたのですが…
やはりかすれているのです。
3日じゃ治らなかった。
睡眠も、大根の蜂蜜漬けも、プロポリス喉飴も、トローチも、効かなかった!?
悲しいことに、辛いことに、とても人様にお聞かせできる声ではないのです。
歌はバリトンの息子ひとりになってしまいます。
私との二重唱も2曲 入れてありましたが、仕方がありません。
プログラムをどうするか皆で相談して、音域が高くて息子が歌えない曲は、娘のフルートにし、
トランペットさんにも 1曲増やしてもらいました。
お客様には誠心誠意お詫びをして、私は司会に徹しますと話しました。
お客様、公民館の方々、大切な仲間たち、本当にごめんなさい!
終わった後に、私の歌を楽しみにしていたと言ってくださる方もいて、申し訳なかったです。
体調管理もできなかった私を責めもせず、助けてくれた仲間に感謝です。
1週間後の 26日(土)にも、病院でのコンサートがあります。
しかも、この日は息子が仕事を休めなくて、歌は私ひとりなのです。
26日までには、何としても喉を治さなくてはなりません。
家族には、もう1週間 筆談でお願いしますと宣言しました。
とにかく声を出さないようにして、しっかり休んで、回復を祈ります。
もう寝なくては!!
体調を整えることの大切さを身に染みて感じています。