『戦争展』

今日から、浦和駅西口前の「コルソ」7階ホールで、
『2009平和のための埼玉の戦争展』が始まります。
テーマは、「戦争をしない、させない 平和の創造を」
開催は、8月3日(月)まで。
時間は、10時30分〜午後6時まで。(最終日は 午後3時30分まで)
入場料 無料

明日、7月31日は、大宮ブロック平和委員会の方が、私の描いた紙芝居を上演してくれます。
午後 2時10分から、放射能などについての説明があり、
午後 2時40分から、紙芝居を上演してくれるそうです。
『戦争展』、ほとんど毎年行っています。
今年は、この紙芝居に合わせて行くつもりでいます。
8月3日まで開催されます。 
1人でも多くの方に、特に若い方々、お子さんに見ていただきたいと願っています。
未来を担う世代の人たちに、「どんなことがあっても、戦争は二度としてはいけない」と、心に刻んでほしいです。

『戦争展』今年の見どころは、
◆シベリア抑留犠牲者のカルテ(初公開)
戦後、シベリアに抑留され、現地で亡くなられた方が、現地の病院で受けていた診察の模様がわかるカルテを展示。抑留時代に手帳に描き止めたスケッチも展示。

◆旧陸軍桶川飛行学校の記録(初公開)
桶川に残る旧陸軍飛行学校跡。ここで訓練を受けた飛行兵らが残した遺品の数々(時計、帽子、ベルト、手袋、飛行教本など)を展示。

核兵器廃絶への展望を力強く描く
2010年にひらかれるNPT(核不拡散条約)再検討会議に向けて、世界各地で取り組まれている核兵器廃絶をめざす動きを紹介。

とのことです。