秋田の友だち

14日日曜日の午前中、東京都に住む妹が新幹線で着くので駅まで迎えに行きました。妹も交えてみんなでお茶を飲みながら色々おしゃべりした後、友だちに電話しました。小学校からの友だちのW子さん、高校からの親友、MちゃんとNちゃん、短大での友だちのK子さん・・・ 
W子さんとは、月曜日に彼女の家へ遊びに行く約束をしました。MちゃんとNちゃんとは、火曜日にWホテルのロビーで落ち合うことに。K子さんは事業をやっていて、今とっても忙しいらしい。中国にも会社を作って、今ご主人が中国へ行っているのと、中国から研修に来た子のアパートや家財の世話をしなくちゃいけないのと、息子さんが帰ってきているのと、お姑さんの世話で、会えるとしても19日の遅い時間になってからだと言っていました。またいつでも会えるから無理しないでねと言って、しばらく話しました。
本当は秋田へ来る途中で、仙台の友だちにも会いたかったのですが、今月4日にお姑さんが亡くなって、お盆はまたご親戚が集まるそうなのです。 それで11月に2人で一泊旅行をすることにしました。行き先もこれから決めて・・・楽しみです!
月曜日の朝10時前にW子さんの家へ行きました。息子さんが帰ってきているそうで、ウチの娘と息子も連れて行きました。息子さんと娘は同い年で、小さい頃、一緒に遊んだことがあるのです。行ってみてビックリ! ガレージを小さな喫茶室に改造してあって、奥にバーというか水屋と冷蔵庫もあるのです。テーブルが1つと椅子が6、7脚、まわりの壁一面にご主人が描いた絵がいくつも飾ってあり、窓からは庭も見えて、中々の雰囲気です。ご主人の趣味だそうで、ご主人はここに人が集まると喜ぶんですって。
W子さんの息子さんと5人で、いろんな話をして楽しかった。息子は歌を歌って、娘は「私もナンネルちゃん(彼女のフルートの名前)持ってくれば良かった」とつぶやき・・・ お昼もご馳走になり、W子さんが席をはずした時、彼女の息子さんが「お袋の前では言えないけど、僕は両親を尊敬しています」と言ったのが印象的でした。私もW子さんを尊敬しています。学校を卒業してからずっと心身にハンディを持つ子どもたちの為に働いていて、3年前からは、施設長になっています。いつも子どもたちのことを思っていて、今回も、子どもたちとハンドベルの演奏したいのだけど難しいかなあ等と話していました。とっても重労働みたいだから、体だけは大事にしてほしいです。
火曜日の午後、MちゃんとNちゃんとホテルの喫茶店で話しました。積もる話がいっぱい。高校生に戻ったような気分です。嬉しかったのは・・・ 
3年前に童話の挿絵を書いたことがあります。私の従姉から電話があって、友だちが童話を書いて自費出版するので、その挿絵を描いてほしいと言われたのです。喜んで引き受けました。4枚だけでしたが、カラーで、とても楽しく描きました。本になった時は両親や妹たちや友だちに配りました。買ってくださった方もいました。もちろんMちゃんとNちゃんにも上げたのです。Mちゃんは県の職員で、今は県立図書館の資料係です。それで、私が挿絵を描いた本を県立図書館の県人のコーナーに置きたいと言ってくれたのです。嬉しい! さっそく家に帰ってから2冊送りました。
Nちゃんは東京の短大で教えていましたが、今はお父様の後を継いで会社を経営しています。きっと私などには想像もつかないくらい大変なことなのだと思います。