浦和子ども劇場「ふたりのイーダ事後交流会」

「ふたりのイーダ」は、浦和子ども劇場の例会で、27日(水)の夕方、「イーダの事後交流会」がありました。 私たち「お話の会てんきりん」がお話を頼まれていて、4人で行きました。 私はアンデルセンの「イーダちゃんの花」を読み(長いので3分の1くらいに短くした)、OMさんが松谷みよ子の絵本「まちんと」を読みました。 そのあと私が「かわいそうなぞう」のお話をすると、あちこちで涙を拭いたり、洟をすする音が聞えてきて、密かに「やった!」と。 KMさんが絵本「世界でいちばん美しい村」を読みました。 私はこの絵本を知らなくて、お兄さんはいつ戦争から帰ってくるのかな等と思いながら聞いていたので、最後のページで、この村が戦争で消えてしまったと聞いて、本当にドキッとしました。 悲しかった。 最後にHYさんが「おとなになれなかった弟たち」を読んだときも涙が出ました。 とても好評で嬉しかったです。 外に出てみんなでスイカを食べて、おとなも子どもも一緒に花火をしました。 楽しい夕べでした。