「安全・健康・環境」生活クラブ原則

序文
『私たち、生活クラブ生協と提携生産者は、次のような信念を共有し公にします。 消費は生命が生まれて死ぬまでの過程そのものであり、消費のあり方が、今と次世代の生命・環境のあり様を規定します。 即ち、私たちは生命と環境に対して責任を負っており、生産から廃棄に至る全ての過程で責任を持つべきであり、私たちの消費活動が将来世代の生存可能性を侵害してはならないと信じます。
したがって私たちの生産ー消費活動の根源的課題は、生命の論理に立ち「安全・健康・環境」をあらゆる事に優先して行うことです。 私たちは、自主管理ー監査制度の下に、継続的に一貫して、かつ目に見える形で、この原則の追求を行います。』
作るところから廃棄するところまで関わっているから、容器リサイクル法にも関わっている。 食べることだけに集中しているのではなく、食べることから台所から政治が見えてくる。 私たちはただ消費するだけではない、社会のことにも目を向け、生命を育んでいこう。
この序文は素晴らしいと思います。 そう、その通りだと声に出してしまいました。