復活祭&送別会

復活祭のごミサの後、信徒会館でE神父様の送別会がありました。 E神父様には、家を建てた時に家を祝別していただいたり、お世話になりました。
この復活祭&送別会の祝賀会で、私たち3人は、「ファミリーコンサート」を、と頼まれたのです。 力不足ではありますが、ありがたくお受けして、1ヶ月前から出し物を考えました。 宗教曲と、フルートの曲、ポピュラーな曲の3曲にして、1曲目は娘の伴奏、息子と私の歌で「Dona Nobis」、2曲目が娘のフルート独奏の「グリーンスリーブズ」を息子の伴奏で。 3曲目は、全国の6割の中学校の卒業式で歌われているという「旅立ちの日に」を娘の伴奏、息子と私の合唱で歌うことにして、3人で練習していました。
ところが当日、いざ信徒会館に行ってみたら、ピアノが無くてオルガンしかないのです。 娘は「オルガン弾いたことない」と言うので、急遽「Dona Nobis」は、ソプラノとバリトンとフルートにしました。 これは輪唱で、本当は3声なので、伴奏はなしにして、足りない分をフルートに担当してもらったのです。 これは何とか上手くいきました。 「グリーンスリーブズ」の伴奏は和音が多いので、オルガンでも何とか大丈夫だろうと、息子がオルガンを弾きました。 すごく大きな音が出てしまいましたが、仕方がありません。 フルートはオルガンに負けないのでこれも何とかOK。 最後の「旅立ちの日に」は、伴奏がないと困るので、娘もしぶしぶ弾くことになりました。 これはピアノの跳ねるタッチは難しくて、苦労したようです。 それよりもオルガンの音が大きすぎて・・・息子は歌科なので声量もあり大丈夫ですが、私の声が心もとなくて、友だちにも言われて、途中から司会のために手にもっていたマイクをオンにして、私だけマイクで歌うという反則をやってしまいました。 息子にジロリと睨まれちゃった。
でもなんとか、喜んでいただけたようでホッとしました。