新年

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
去年は、嬉しいことも、悲しいこともありました。
嬉しいことは、なんと言っても、11月に娘が結婚して、とても仲睦まじく幸せそうにしていることです。12月には生活クラブに加入しました。越谷センターだそうで、お近くの方、どうぞよろしくお願いいたします。
それから、2012年12月に立ち上げた「埼玉ラジオ歌謡を歌う会」が順調に3年目に入ったこと、11月に「第1回埼玉ラジオ歌謡音楽祭」を開催できたこと、会員も増えてきて、みなさん楽しそうに通ってくださること、今年も秋田の「全国ラジオ歌謡音楽祭」でソロを歌えたことです。「秋田ラジオ歌謡を歌う会」、「千葉ラジオ歌謡を歌う会」、「東京ラジオ歌謡を歌う会」との交流も嬉しいことです。
「アンサンブルラルゴ」の一員として、多くの高齢者施設や公民館へ呼んで頂いたことも幸せなことです。
悲しいことは・・・
秋田の実家に、私の両親は40年以上2人だけで住んでいました。4年前に父が何度か入院してからは、2人とも急に老いて、妹たちと3人交代で毎月実家へ帰っていましたが、90歳をすぎてからは、ヘルパーさんの力を借りていても、もう限界と思われました。両親や妹たち、私の家族とも話し合い、一昨年10月に、両親を私の家へ呼び寄せました。同居を快諾してくれた子どもたち、特に夫には感謝しています。
7人家族になり、にぎやかに暮らしていましたが、去年3月に、父が心不全で急逝してしまいました。その日の夕食までふつうに一緒に食べたので、あまりに急なことで、本当につらく悲しかったです。92歳でした。
父の葬儀の次の日には「埼玉ラジオ歌謡を歌う会」で、みんなには何も知らせず、大きな声で歌っていました。私が行かなければ会が始まらないし、主宰するということは、それだけ責任を持たなければいけない、父もそれを望んでいると思ったのです。
今年の抱負・・・
「埼玉ラジオ歌謡を歌う会」を続けていくこと、「ラジオ歌謡」をひとりでも多くの人に伝えていくことは、私のライフワークと思っています。今年も会場を取ることが出来、「第2回埼玉ラジオ歌謡音楽祭」を開けますように!アンサンブルラルゴの演奏活動も、歌える限り続けていきたいです。
生活クラブの食材を調理し、健康に気をつけて、家族の健康に気を配り、家族の太陽でありたい。92歳になった母が幸せに過ごせるよう心がけたいです。
原発阻止、八ツ場ダム反対などの環境問題にも微力でも加わりたいのですが、思うばかりでなかなかできません。教会では、月に1度ミサの後に開かれる「ピース9の会」(憲法九条を守る会)に参加していますが、もどかしく思うばかりです。
今年は、天災、人災で苦しむ人がいませんように!
戦争につき進むことになりませんように!
どんな時にも笑顔と感謝を忘れずにいたいです。