絵を描くの大好き
子どもの頃から、絵を描くのが大好きで、いつも描いていました。
私の父は建築士で、私が物心ついたときには、油絵、版画、コーラスなどのサークルに入っていたと思います。 ８４歳の今は、油絵は描きませんが、墨絵、版画、陶芸などを楽しんでいます。 でも、一番力を入れているのは、やはりコーラスでしょう。 前は４つの合唱団に入っていました（！） 遠いので市民合唱団は数年前にやめて、今は、男声合唱団と、退職した教師の合唱団と、ロシアの歌をロシア語で歌う合唱団に所属しています。（数年前、ロシアへ行って歌った！） 横浜の舞台で第九の合唱を歌ってから学徒出陣したそうで、その日から、１８回か１９回、第九合唱を舞台で歌っています。 妹も私もコーラスで歌っていますし、末の妹は小学校の美術教師なので、姉妹３人とも、父の影響を大きく受けているんです。
小学校の頃は、自分たち三姉妹を主人公にマンガを描いては妹たちに見せていました。 三人で南極へ行って、ペンギンと友だちになったり、氷づけになってしまったりという他愛もない話だったと思いますが、妹たちには好評でした。
高校生の頃は、マンガ家になりたいと思ったこともあります。 結婚して子どもが生まれると、絵入りの育児日記、毎年の版画の年賀状（この頃、版画を彫ると肩がこってしんどいので、もう続かないかもしれない）と、楽しんできました。 １９９０年から１０年余は、毎月、所属するカトリック教会の教会報（Ｂ５・８頁）を編集したり。 全くの奉仕でしたが、とても勉強になりました。 朗読の仲間に頼まれて紙芝居を描いたことも。 この時、生まれて初めて報酬をもらって、嬉しかった。
下の絵は、私の従姉の友人が、『ビーバーのしっぽ』という童話を自費出版したときに、絵を頼まれて、４枚だけ描いた内の２枚です。 個人書店という出版社が、２ヶ月間だったか、銀座の書店に並べたら、２冊だけ売れたそうです。 どこのどなたが買ってくれたんでしょう。
父は、他にも、フォークダンス、ボーリング、水泳、ビーチバレー等をやっているそうです。 電話をすると、今日はコーラスと水泳に言った、などと話してくれます。 これからも楽しんで長生きして欲しいと願っています。
何か、主題がずれたというか、とりとめない文になってしまいました。
最後に、去年、とても楽しいブログを見つけました。『うちの３姉妹〜マンガで見る今日のできごと』 私も三姉妹。 妹の歳も２才下と４才下なので、とても身近で、そうそう、三人でこんなことしてた、と懐かしくて・・・ 思わず笑っちゃいます。
