エコ家計簿をつけましょう

グリーンクラブ発―わが家の節約が地球を救う―『エコ家計簿をつけましょう』とチラシを配って呼びかけていました。13日は、その当日。参加してくださった方は、1人だけでした。当日は参加できないけれど、エコ家計簿はつけますと申し込んでくださった方が6人、出前講座を希望されたところが1ヶ所です。
でも、その1人が素晴らしい! 赤ちゃんを抱いた若いお母さんで、今年、都内から引っ越していらしたばかりだそうです。生活クラブに入ったきっかけは、助産院で薦められたそうで(嬉しい!)生協など4つを体験されて、生活クラブを選んでくださったそうです。生ゴミ処理機も使っていらして、CO2削減に、大変興味を持っていらっしゃいます。春からは、職場に戻られるとのことですが、それまでの間だけでも、ぜひ、と皆でグリーンクラブに誘いました。来月の例会にも出席してくれるかもしれません。
そのIさんに、グリーンクラブニュースに載せるための原稿を書いてもらい、かずたんにメールで送ってもらいました。ひとあし先にここで紹介してもいいですよね、かずたん?!
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子どもを持ったことでいろいろなことに興味関心が広がりました。ひとつは食生活。出産前からお世話になった助産院でその大切さを口うるさいほどに言われ、出産・育児をする中で、それは決して言いすぎでないことを実感しました。その助産院で生活クラブを紹介されました。今は戸配を利用しており、安心の食材を玄関まで届けていただけるので、大変助かってます。安心が心の余裕につながることを感じております。
環境問題も気になります。子どもにできるだけよい状態を残したいと思っていてもその方法がなかなかわかりません。そもそも日々の生活がどの程度環境に影響を及ぼしているかがわかりません。そこでエコ家計簿のつけ方を勉強にまいりました。瓶やP袋のりユース、リサイクルがCO2削減につながることもよくわかりましたが、組合員が効率よく回収に協力しないと費用がかさみ費用がかさむ仕組に驚き、ひとりひとりの心がけの大切さを痛感しました。家計簿自体はとても簡単につけることができますが、そこに現れる数字をいかに減らしていくかが難しいとおもいました。でも、CO2を目に見えるかたちにしたことで、目標もできました。時間はどんどん過ぎるのに、国同士の話し合いはなかなか進まないのが気がかりですが、まずは自分でできることからはじめたいです。
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こんなすてきな仲間がおおぜいいる生活クラブって、ほんとに素晴らしい!