愛・地球博

名古屋から帰ってまいりました。 最高に楽しかったです。 万博は混んで混んで・・・私たちの行った2日は11万人だったとか。 3日は13万人だったと聞きました。
早朝5時前に家を出て、6時20分の新幹線で名古屋へ行き、9時頃万博会場に着きました。 瀬戸会場で瀬戸日本館、市民パビリオンを見てから、モリゾー・ゴンドラで長久手会場へ。
驚いたのは、ゴンドラに乗っている途中で、急に四方の窓が曇ったことです。 一瞬 雲の中に入ったのだと思いました。 でも、そんな高い所ではないし、と思っていると、窓の下に『住民のプライバシーを守るために窓が曇る期間がある』との注意書きが。 え〜っ! じゃあ、また透明になるんだ、曇るときは一瞬でわからなかったから、こんどクリアになる所は見張っていよう! と言いあって、じっと窓を見ていました。 風の音がするだけで窓の外は見えないし、でも他に見るものが何もないんですもの。 3分ほどたった後、また一瞬にして窓がパッと透明になりました。エッ? エッ? 今、分かった? どうなったの?? で、結局 誰もどうなって窓が曇ったり透明になったりするのか分かりませんでした。
長久手会場は もうすごい混雑で、トヨタなんて、入館するために並んでいるのではなく、整理券をもらうための長蛇の列で、何と2時間待ち! 並ぶのはあまり好きじゃないので、人気のパビリオンはほとんど通過して、もっぱら30分以内の待ち時間で入れる色んな国のパビリオンに行きました。 イタリア、ドイツ、スペイン、ギリシャ、エジプト、アフリカ共和国、オーストラリア、ニュージーランド、トルコ、インドネシア、タイ、ベトナム、南太平洋共同館・・・
それはそれで面白かったですが、空いている所は中身もそれなりで・・・ ニュージーランド館は、娘も息子も修学旅行などで行っているので、「何がいるかな、羊? キウイ?」などと楽しみに入ったのに、真中に大きな石(翡翠)があって、その上に水が流れているだけ・・・ 周りの壁には映像が映っていましたが、とにかく「物」は石が1つだけなんです。 驚きました。
唯一、マンモスだけは、息子がどうしても見たいと言うので、整理券をもらいました。 マンモスのあるグローバルハウス入館の整理券はかなり並ばなければなりませんが、「マンモスを見るだけ」というコースもあって、その整理券は割合すぐ手に入ったのです。
午前中に受け取って、予約時間は17時。 整理券を持って17時に行くと、行列にはなっていても、さすがにスイスイ入れました。 マンモスの前に来たら、動く歩道になっていて、マンモスの前もスイスイ通り過ぎてしまいました・・・