青とうがらし

今日はタンちゃんは、学校が終わった後に友だちと遊びに行くと言っていましたが、その割には夕方にはもう帰って来ました。 貰ってきた青唐辛子をタンちゃんに見せると、喜んで、これはタイでは「ピッキーノ」と言うのだと教えてくれました。
彼女はさっそく小さい瓶に入った調味料を持って来て、これは「ナムプラー」魚のしょうゆですと言いながら、それを小鉢に注ぎ、緑の唐辛子を輪切りに刻んでナムプラーに入れました。 しばらく漬け込んでから食べるのだそうです。 これを「ナムプラーピ」と言うのですって。
晩ご飯のとき、タンちゃんは私のご飯に、ピッキーノの染み出た?ナムプラーをかけてくれました。 辛くて酸っぱいです。 ピッキーノそのものは、とても辛いから止めた方がいいと言うので、じゃ、ちょっとだけと、小指の爪の先ほどの小さいかけらを取って食べてみました! 辛い、辛〜い!! それなのに、タンちゃんは自分のご飯の上には、その緑のを一杯かけるのです! ちょっと見た目には豆ご飯のようになって、それを嬉しそうに食べました! 大好きなんですって!! 「平気なの?」と聞くと「小さい時から食べているから」という答え。 小さい子にもあんな辛いのを食べさせるのね。 この食文化の違い!
よねさん、タンちゃんが喜んでいました。 ありがとうございます。