生活クラブ生協 支部運営委員会

理事のFさんがいらして、第4次中期計画について話してくれました。ここ数年、戸配を中心に拡大が進み、班組合員が減少しました。組合員同士のつながり、組合員から組織への発信を促す工夫が不足しました。人の孤立化が進み、地域社会での力量が低下しています。第4次中期計画(2005年〜2009年までの5年計画)は、自らが社会の中で豊かに生きていくため、「つなぐ」をキーワードに、5年後になっていたい姿を提起します。(『スピカ』7月号参照)
支部が集まって川口ブロックが形成され、さいたま市は、旧4市が別の支部やブロックで活動しています。川口ブロックは東京に近く、戸配が増えているのも川口が如実に多い。今までは理事会に提案権があり、なかなか結果が下りてこなかった。2〜3年のうちに、ブロックの中であるていど決裁権を持てるようにしていきたいと話されました。
次に、各地区の活動報告。
大原地区のMさん。しばらく地区会議も出られないでいます。地区活動費を集金の方からもらっていて、その確認。生き生きまつりの参加。地区で参加を呼びかけました。
本太地区。地区の3カ年計画の話をしてまとめていきました。センターからも来てもらってお話してもらった。『もとぶと瓦版』を出した。お料理ばかりですが、食べることに貪欲な地区委員なので、会うと食の話になる。10月開催予定の生き生き交流会のスタッフ募集。
大谷場地区のUさん。先月地区会で牛乳の実験をすることに決まり、おととい3人で実験しました。保冷箱を1日中外に出して日陰に置いたもの。生活クラブの保冷剤と自分のところの保冷剤の違い。1日中日向に出しておいたものも、夜飲んだけど、何ともなかった。『生活と自治』は、南浦和駅東口のサロンに置いてもらえることになりました。
大谷口地区。私の地区ですが、残念ながら地区会も開けない状態で、活動休止状態です。
木崎地区のTさんとYさん。お豆腐の生産者交流会をしました。お豆腐は地味であまり集まらなかった。お話をしてもらって、1表60kgの大豆から、山田屋さんでは、木綿豆腐は480丁、絹豆腐は650丁作っているが、安売りの豆腐は同じ1表から2000丁も出来る!と聞いて、みんな驚きました。山田屋さんのお兄ちゃんも修行中は2000丁作っていたそうです。大豆は佐賀県のを使っています。豆腐を作った後、2℃の冷蔵で冷やすから3日間もつとのこと。今度、おからにも取り組みます。お兄ちゃんに現状を聞いたら、生活クラブのおかげで、お店にも買いに来る人もいて、店も前より売上が多くなったそうです。お豆腐の食べ比べをしました。スーパーのお豆腐と比べたら、おいしいのは分かりきっているから、近所でおいしいと評判の豆腐屋の豆腐を買ってきて食べ比べた。参加者は、「エッ、このお豆腐を今までおいしいと食べていたの!?」とビックリされた。2人も班に入会してくれました。
原山地区のSさん。大古里公民館で子ども向けの企画(フェルト作り?)。生き生き交流会に、原山から3人がスタッフとして参加予定です。アジアンキッチン、10月末か11月にタイ料理を計画中。牛乳の保冷の仕方、自己管理を見直し、利用へつなげるよう提案していきます。
東浦和地区。7月13日に旬のお弁当を食べながらの話し合いに6名参加。戸配の人が来てくれて、その人は栃木で理事までやった人でした。そういう人も新規ですか?(答え:都道府県を越えて移動することは出来ないので新規になる)強力な人材です。班に入りたいと言っていて、ぜひウエルカムを開きたいと思っています。8月20日に手作りグループで折り紙教室をやります。(ピカチューとゼニガメを作ります)
ブロック会議報告。事務局Hさんから。2005年秋の仲間づくり…年間何度かチラシを入れているが、それだと途切れてしまう。涼しくなってからチラシを撒いてほしい。馬場と宮本に新しい人が多い。9月か10月上旬にチラシを撒いて、10月末から11月上旬に展説車でどうでしょうか。牛乳キャンペーンもあるので、20本取って、先着20名にプレゼントするというのもできます。
9月30日(土)10:30 青果物利用促進キャンペーン(戸田)